紅葉の美しい季節に「諏訪湖博物館」へ行ってきました。
諏訪湖展示室と赤彦展示室の2つの常設展示があります。
建物の設計は世界的建築家の伊東豊雄氏。
諏訪湖の水平虹とまるた舟をイメージした建物だそうです。
エントランスを入ると吹き抜けの空間が広がります。
板張りのカーブしている天井がとても印象的です。
湖畔に面しているため、2階ホールからの眺めは最高です。
腰を掛けてゆったりとできる時間も大切ですね。
足を延ばし「諏訪大社」へ
全国各地にある諏訪神社総本社であり、諏訪湖の周辺には4箇所の境内地をもっています。
今回訪れたのは、その中の「下社秋宮」です。
社殿の隅には、「御柱」が建立されていました。
勇壮さと熱狂的ぶりで、天下の大祭としても全国に知らている御柱祭。
次回は平成34年に行なわれます。
敷地内では、菊の品評会の出展作品が展示されておりました。
大菊、盆栽など、それは素晴らしいものばかりでした。
長野といえば、やはり「蕎麦」。
帰りに天ざるそばをいただきました。